GRIMOIRE CATEGORY
心霊
心霊のGRIMOIREでは、幽霊の姿や怪談がどう広がってきたかを見ます。
この棚で見えてくるもの
幽霊は、見えないものなのに、なぜか姿を持っています。白い着物、長い髪、消えた足。怖さは目撃談だけでなく、絵画、演劇、口承が積み重なって形を作ってきました。
この棚では、怪異をただ否定せず、どんな文化がその怖さを育てたのかを見ます。幽霊の話には、生きている人が死をどう想像してきたかも残っています。
- 幽霊の姿が定着したきっかけ
- 絵画や物語が作る怖さ
- 地域や時代で変わる死者のイメージ
最初に開くなら
この棚に入るなら、まずここから。
よく出る言葉
- 幽霊画
- 幽霊の姿を描いた絵。怪談の見え方を強く決めてきました。
- 口承
- 人から人へ語り継がれる話。細部が変わりながら残ります。
- 怪異
- 説明しきれない出来事や存在を指す言葉です。
心霊のGRIMOIRE
心霊5分で読める
シュナ「顔を見る直前まで、人だと信じてしまう怖さ」
のっぺらぼう──顔のない怪異は、なぜ振り向くまで人に見えるのか
のっぺらぼうは、なぜ顔がないだけで怖いのか。夜道の人影、袖で隠された顔、小泉八雲の「むじな」、足のない幽霊や人魂との違いから、シュナが顔の空白に残る怪談の仕組みをたどります。
シュナ· 5/30
心霊5分で読める
シュナ「話が増えるほど、部屋の光が減っていく」
百物語──百本の灯りは、なぜ怪談を本物みたいにしたのか
百物語とは何か。百本の灯り、怪談会、江戸の怪談本、青行燈を手がかりに、怖い話が部屋と時間を持つことで本物みたいに感じられる仕組みをシュナが読みます。
シュナ· 5/27
心霊6分で読める
シュナ「見えない魂を、人は火のかたちで見ようとしたの」
人魂──夜の火の玉は、なぜ死者のしるしに見えたのか
夜に浮かぶ火の玉は、なぜ死者のしるしに見えたのか。民俗資料の人魂、青白い光、墓地や夜道の想像、自然現象としての火の玉を分けて、シュナが怪談の見え方をたどります。
シュナ· 5/24
心霊6分で読める
シュナ「古い道具が見返してくるとき、怖いのは忘れ方なの」
付喪神──古い道具は、なぜ百年で妖怪になるのか
付喪神はなぜ百年で魂を持つと語られたのか。『付喪神記』、器物の霊、百鬼夜行、捨てられた道具への感情をたどり、道具と人の関係をシュナが読みます。
シュナ· 5/23