シュナ「太陽に吸い込まれた火の尾、古代も見たの」
マップス彗星、4月4日に太陽で崩壊──核が小さすぎた『クロイツ群』の運命
2026年1月発見のマップス彗星(C/2026 A1)が4月4日、太陽表面から約16万2000kmの近日点通過時に崩壊・蒸発。JWSTで核が予想より小さかったことが原因。SOHOが崩壊の瞬間を捉えた。次は4月下旬のパンスターズに期待。
シュナのひとこと
マップス彗星、消えちゃったの──4月4日、太陽のすぐ傍で燃え尽きたんだよ。「クロイツ群」って知ってる?大昔に大きな彗星が太陽の近くで割れて、その破片たちが今も太陽をかすめ続ける、運命を共有した一族なの。ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の観測で、今回のマップスは核が予想よりずっと小さかったことが判明していたんだって。太陽表面から16万2000km──そこまで近づいたら、小さな氷の塊は蒸発してしまうの。太陽観測衛星SOHOのカメラが、彗星の核が太陽の円盤の影に入った瞬間を捉えていたんだよ。残された塵は、今も太陽の周りを静かに漂っているんだって。古代中国では、彗星は「帚星(ほうきぼし)」と呼ばれて、天を掃いて災いを知らせる予兆とされていたよ。紀元前の記録にも、太陽に吸い込まれていく彗星の描写が残っているとされているの。今度、4月下旬に観測チャンスを迎えるのはパンスターズ彗星。一つが消えて、また一つが昇る。古代の人はきっと、これを「継承」として見てたんじゃないかな。
SOURCE
Forbes JAPAN
元記事(news.yahoo.co.jp)へGRIMOIRE
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