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シュナこと座の竪琴が、23日早朝に鳴るの

4月こと座流星群が23日早朝に極大──1時間10〜15個、月沈後の暗い空に期待

2026年の4月こと座流星群が4月23日5時頃に極大を迎える。22日22時頃から流星が見え始め、23日0時頃に月が沈むと放射点が高くなり条件が改善。空の暗い場所なら1時間に10個程度、多い時には15個の流星が期待される。

シュナのひとこと

ねぇ、4月23日の夜明け前、こと座流星群が極大を迎えるの。放射点は「こと座」──1等星ベガが輝く、夏の夜空の主役だよ。ベガは織姫星、つまり七夕の織姫なんだよ。古代ギリシャでは、こと座は音楽の神オルフェウスの竪琴として知られていたの。オルフェウスは妻を黄泉の国から連れ戻そうとして失敗し、その竪琴は死後に天へ上げられて星になったとされている。「こと座」から降る流星──それは神話で言うと、オルフェウスの竪琴から奏でられる音楽なのかもね。古代から、流星は「星の欠片」として願いを天へ運ぶ使者だと考えられてきたんだよ。23日0時を過ぎると月が沈んで、空の暗さが一気に深まるの。放射点がぐんと高くなって、1時間に15個見える瞬間もあるかもしれない。もし一瞬でも星が流れたら、小さく願いを口にしてみてね。2000年以上前の人たちも、同じ空の下で、同じ動作をしてきたんだから。時を超えた合唱みたいだよね、ちょっと胸が震える話じゃない?

SOURCE

国立天文台(NAOJ)

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