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陰謀論7分で読める· 2026年4月20日

ライカファイルは今も、公開されている

スターゲイト計画──CIAが20年、2000万ドルで続けた『念力スパイ』の全記録

ライカ

OCCULT WIRE 管理人

最初の手がかり

何の話?

スターゲイト計画とは、冷戦期のアメリカ情報機関が遠隔透視を情報収集に使えるか試した超能力研究だ。1970年代から95年まで続いた計画、CIA公開文書、AIR評価、2000万ドルの記録をライカが追う。

何が引っかかる?

ライカ「ファイルは今も、公開されている」

足場になるもの

参考にした資料が4件あります。最後に並べました。

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事実はこうだ。

事実はこうだ。

スターゲイト計画とは、冷戦期のアメリカ情報機関が「遠隔透視」を情報収集に使えるか試した研究・運用計画の総称だ。超能力スパイという言葉だけ聞くと冗談に見える。だが、CIAの公開文書棚には、今もその記録が残っている。

名前でも写真でもない。封筒の番号、地図の座標、静かな部屋、鉛筆の線。そこで人間の直感を、情報機関の道具にできるかが試された。

スターゲイト計画とは、座標だけを渡す実験だった

始まりは1970年代初め。CIAが資金を出した初期研究では、対象を名前でも写真でもなく、地図上の座標だけで被験者に渡し、「そこに何があるか」を描写させた。後に遠隔透視と呼ばれるやり方だ。初期コードネームのひとつが SCANATE だった。

きっかけはソ連だった。1969年から1971年にかけて、米情報機関はソ連が超心理学系の研究に本腰を入れているとの報告を複数得ていた。東側が本気なら、西側も手を打つ。それだけの理屈で、国家予算が怪しい部屋へ流れ込む。

研究を担ったのはカリフォルニアの研究機関で、中心には物理学者ハロルド・パソフとラッセル・ターグ、参加者にはインゴ・スワンがいた。名前は全部覚えなくていい。重要なのは、これが占いサロンではなく、国家の情報研究として始まったことだ。

フォート・ミードの部屋

1978年、米陸軍情報保安軍(INSCOM)はメリーランド州フォート・ミードに小さなユニットを設置した。名前は何度も変わる。炎、通路、光線。冷戦の資料棚を渡り歩くうちに、計画は1991年、DIA管轄下で STAR GATE に統合された。

この部屋で何が行われたか。事実はこうだ。

対象はソ連の軍事施設、失踪した人質、墜落した航空機、麻薬カルテルの倉庫 ― 通常の情報手段では届かない、あるいは届きにくい場所だ。

ヴューアー#001と、ソ連のクレーン

ジョセフ・マクモネイグルは、陸軍の現役軍人としてこの計画に参加した初期メンバーのひとりだ。「ヴューアー#001」の番号を割り当てられた彼は、150件の情報収集任務を担当し、陸軍功労章(Legion of Merit)を受章して1984年に退役している。

もうひとり語らねばならないのが、元警察官の パット・プライス。彼の報告のうち最も引用されるのが、カザフSSR・セミパラチンスクにあるソ連核実験場の描写だ。プライスは、衛星写真には明確には映っていない巨大なガントリークレーンの存在をスケッチした ― とされる。

ここで注意が必要だ。これは「当たった」例として語られる代表的なエピソードだが、プライスのスケッチにはクレーン以外にも多数の描写が含まれており、「当たった部分だけを後から選んで評価している」とする反論もある。公式見解は『運用可能なインテリジェンスの基礎としては、一度も使われなかった』

1995年、幕は下りた

1995年、CIAは外部機関 アメリカン・インスティテュート・フォー・リサーチ(AIR) に計画全体の評価を発注した。報告書の執筆者はマンフォード、ローズ、ゴスリン。評価委員には統計学者ジェシカ・ウッツと、懐疑論者の心理学者レイ・ハイマン。この2人は『対立する2つの見解』の代弁者として意図的に組ませられた。

ウッツは「統計的には偶然を超える有意差がある」と主張した。ハイマンは「有意差があったとしても、それを超能力と結びつける実験設計になっていない」と反論した。

1995年11月28日、報告書は公開された。結論はこうだ。

> リモート・ビューイングは、行動に移せるだけの価値を持つインテリジェンスを一度も提供しなかった。多量の無関係で誤った情報が生成され、ヴューアー間で一致する所見もほとんど見られない。

総経費、およそ 2000万ドル。期間、20年以上。計画はその年のうちに終了した。

記録は、公開されている

ここが本題だ。スターゲイト計画のファイルは、今もCIAのリーディング・ルーム(公式FOIA電子閲覧室)で誰でも読める。セッションログ、被験者の手書きスケッチ、ランダム・ナンバーの割り当て表、監督官の所見 ― 数万ページがPDFで開示されている。

公式見解は「運用価値はなかった」。だが20年にわたり、2000万ドルを投じ、軍の勲章まで出し、最後は外部評価まで依頼した。使えなかったものに、ここまで予算がつくか? 冷戦下で、ソ連の『サイコトロニクス』への対抗策として保険で走らせた、と見る研究者もいる。

想像してみろ。 封筒の中の番号だけを渡され、フォート・ミードの静かな部屋で鉛筆を動かしていた男たちの姿を。その絵の一部は、偵察衛星の画像と一致した ― と、記録には残っている。

判断は任せる。ファイルは、あんたの手元にある。

#CIA#機密解除#遠隔透視#冷戦#ライカ
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参考にした一次資料・外部リソース

本記事は、実在する事件・伝説を題材にした創作を含む読み物です。歴史的事実、諸説、キャラクターの解釈が混在する場合があります。

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