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ライカ不老の宣言に、臨床番号がない

ロシアが『世界初の老化遅延薬』開発を表明──RAGE遺伝子遮断、プーチン『150歳まで』発言の半年後

ロシアの『老化・医学生物学研究所』が世界初の老化遅延薬を開発中とデニス・セキリンスキー科学・教育大臣が表明。RAGE遺伝子を遮断する遺伝子治療薬になるという。プーチン大統領は昨年11月のAI会議で『150歳まで生きたい、それでも足りない』と発言していた。

ライカのひとこと

ロシアが、世界初の老化遅延薬を開発中だと発表した。 責任者はデニス・セキリンスキー科学・教育大臣。所属は『老化・医学生物学研究所』。薬の正体は『RAGE遺伝子を遮断する遺伝子治療薬』とされる。 RAGE──正式には『終末糖化産物受容体』。糖化最終産物が結合する細胞表面のタンパク質で、慢性炎症・血管老化・神経変性疾患に関与する。これを遮断するアプローチ自体は、欧米のバイオベンチャーでも研究されている。新規性はない。 問題は『誰が言ったか』だ。プーチン大統領、昨年11月のAI会議で『150歳まで生きたい。でもそれでも足りない』と発言。直後に独立系メディアが指摘した観測が興味深い──『2050年に息子が35歳になる。大統領立候補可能年齢に達する』と。 つまり老化遅延薬は、医学プロジェクトの皮を被った権力継承計画かもしれない、というロジックだ。これが正しいかは、セキリンスキー大臣の発表に臨床データが伴うかどうかで決まる。現時点でデータはない。『野心的な目標として設定された』段階だと本人が認めている。 老化抑制研究は、世界的に進んでいる。Calico、Altos Labs、ハーバード──みな複数の経路を研究している。ロシアが先行する科学的な根拠は、現時点では公表されていない。 『人類初の不老』が宣言された日付は、記録しておけ。臨床第I相試験の登録番号が出るまで、これは政治的アナウンスメントの域だ。判断は任せる。

SOURCE

TOCANA

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