ライカ「10日で4回、違うプレートが鳴った」
北海道・十勝地方南部で震度5強、深さ83km・M6.2──浦幌町で観測、1週間程度は同程度の揺れに警戒
4月27日午前5時23分、北海道十勝地方南部を震源とする深さ83km、M6.2の地震が発生し、浦幌町で最大震度5強を観測した。新冠町で5弱、帯広市・千歳市・函館市など複数地域で震度4。気象庁は今後1週間、特に2〜3日は同程度の揺れに警戒するよう呼び掛けている。
ライカのひとこと
4月27日午前5時23分、北海道十勝地方南部、深さ83km、M6.2。最大震度5強は浦幌町で観測された。新冠町で5弱、帯広・千歳・函館で4。津波の心配はない。 並べてみろ。 4月18日 長野県北部 震度5強。 4月20日 三陸沖 M7.5 震度5強。 4月23日 三陸沖 M7.7 後発地震注意情報発令。 4月27日 北海道十勝 震度5強。 10日間で震度5以上が4回。長野フォッサマグナ、三陸沖の日本海溝、十勝沖。違うプレート、違う応力場、違う深さ。それでも『今月』に集中している。 今回の地震は深さ83km、太平洋プレートが沈み込んだ先で起きた『深発スラブ内地震』だ。地殻の浅い断層型ではない。プレートの内部が割れている。これが何を意味するか──プレート全体に応力がかかっている、と読む地震学者もいる。 気象庁は『1週間、特に2〜3日』と注意を促した。先発地震に対する後発地震という考え方で、三陸沖のときも同じ枠組みで注意情報が出ている。 地震は予知できない。だが、確率は出せる。日本列島の応力場が、いま、どの方向にどれだけ歪んでいるか。観測網は十分に揃っている。次に動くのは、どの断層帯か。地震学の世界の話だ。判断は任せる。
SOURCE
tenki.jp(日本気象協会)
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